第十七話 望みもしない開幕〜接触〜
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場所は学院のグラウンドの外、龍の口付近の森の中。圭一の情報から、怪しげな5人組がこの森の中にいるというのである。
それを、佐祐理、舞、一弥、北川の4人組が探していた。もちろん襲ってくる魔物の相手はしている。
ただ、その襲ってくる魔物の絶対数は少なかった。魔物は4人を避けているというよりも、門のほうへ移動しているという感じで、
門への進路上に4人がいるのならば、襲ってくるというのが本当の所だった。4人は不思議に思いながら足を進めた。
「はぇ〜、おかしな魔物の動きですよね?普通なら真っ先に襲ってくるはずなんですけど……」
「そうだね姉さん。でもそれのおかげで捜索が楽になるからあまり考えなくても良いんじゃない?」
「そうだな。ともかく今は一弥の言う通りに早いとこ探し当てて早く学院に戻りたい。残った連中の信頼はしてるけど気持ち的にな……」
「……居た。」
森を少し抜け、大きく開けた広場のようになっているような所にその探しいていた人物はいた。
確かに5人組。男性2人に女性3人。男の一人は大きなトランクを持っていて、肩に烏を止めている。
「貴方達は、一体何者ですか?場合によっては、成敗させてもらいます。」
佐祐理が声を少し出して5人組に話しかけた。もう一人の男が落ち着いて対応する。
「俺は美男子星から来た美男子星人。折原浩平だ。そして隣に居るのが、だよもん星人にナナピーだ。」
「浩平!私、だよもん星人じゃないんだもん!瑞佳って言うちゃんとした名前があるんだよ!」
「折原?誰がナナピーですって?」
5人組のうちの3人が激しく揉め始めた。それもかなり時間がかかると思われていたが、案外あっさりと決着がついた。
「そっちの挨拶はしなくて良いぞ。何せこっちは、そっちの事を多少知っているからな。」
「どういうことだ?」
「美坂チームの北川君。まぁ、あんた達の名前くらいは知っていると言うことさ。俺たち三人はエターナルから来た。」
4人は警戒を解いていない。そして続きを待った。
「私は長森瑞佳だよ。」
「私は七瀬留美よ。」
「そちらの二人は?」
北川が、警戒を解かないまま残りの二人に視線を配る。
「あぁ、俺は国崎往人。観鈴と一緒にエアから来た。」
「にはは。私は神尾観鈴。よろしくね。」
舞は落ち着いて対応した。しかしこの後の行為で舞は激しく後悔する。
「……こっちも知らない人間は自己紹介をしないといけない。恵、出てきて。」
恵が舞の中からゆっくりと出てきた。それを見て5人組は固まった。神遠の4人組にはもう慣れたものだった。
「面白い人だね!じゃあ、私もそんな風にアレンジして自己紹介しないとね!」
5人組がいきなり出てきた恵に、驚き、呆気にとられている中、恵が自己紹介を始める。
「折原流でやると、美少女星から来た美少女星人。川澄恵よ!」
「あ、あはは〜」
佐祐理、一弥、北川は大きな汗を額に浮かべている。舞はうつむいて真っ赤になっていた。
「ぬぬ!やるなおぬし!」
「えぇ。あなたのことは他人とは思えないわ。」
「……絶対に他人。というか他人にさせて、お願い……佐祐理、私って何か悪い事したかな?」
佐祐理にすがって舞は虚ろな目をしている。佐祐理はあはは〜と笑って誤魔化していた。
「すごいわ……女折原?」
「すごいね……浩平と同じ感性の人がいるんだよ……」
話が合っているのが2人。感心しているのが2人。かなり恥ずかしがっているのが1人。他の人は反応に困っていた。
「……ところで、目的は何?」
気持ちが落ち着いたのか、諦めがついたのか、このメンバーの中で、舞が一番立ち直りが早かった。
「あ?あぁ、ちょっと調査にな。魔物を操る人間がいるということが一つ。それはもう確かめ終わった。」
「どういう事ですか!?」
佐祐理が情報を聞き出そうと、浩平に話しかけるが瑞佳がそれを遮った。
「それは話せないんだよ。申し訳ないんだけど、こっちの国の事情で。」
「それともう一つは神遠の国の学院の質を確かめる事。久瀬がいるから人が来ると思っていた所に来たのが……」
「私達というわけですか……」
一弥が重々しく呟いた。エアから二人は苦笑いを浮かべながら、その話を聞いていた。
「俺達はなぁ……面白そうだから付いて行けって言われただけだしなぁ……」
往人の言葉に観鈴は頷いている。どう対応して良いか困っているようだった。
ふと、大きなトランクを持った男の烏が大きな女性の声で、怒鳴り始めた。周りはぎょっとして二人を見る。
二人は、そんな驚きは見せずに、落ち着いてその烏と会話を始める。
『観鈴。ええか、私も神遠の学園の質を知りたいんや。試合はしっかりとしてくること!ええな!』
「え?え、え?お母さん?折原さん達について行けば良いだけじゃ無かったの?」
「そうだ。晴子の横暴だ!」
『そんなわけあらへん!それに、居候。居候の癖に生意気やで。』
「が、がお……」
往人がぽかりと観鈴の頭を殴る。そして大きなため息を吐いた。
「要するに、一戦交えてこいと?」
『そう言うこっちゃ。ほな見とるさかい頼んだで。』
「お母さんが来れば良かったのに……」
そんな恨めしそうな観鈴の声を後にしながら、烏は往人の肩から飛び立って、近くの木の枝に居ついた。
「さて、ルールは簡単だ。俺達も殺し合いがしたいわけでは無いしな。媒介の破壊、もしくは、有効打を相手に叩き込む事だ。」
「はぇ〜、私達に拒否権は無いというのですか?」
「申し訳ないけれど、こっちも仕事なんでな。そのときは1対1に無理やり持ち込ませてもらうぞ。」
「……解った。」
答えたのは一弥だった。
「一弥!?」
「姉さん落ち着いて。ここで時間をかける訳にも行かないし、何よりも、僕らの知らない情報を持っているから。」
その言葉に、佐祐理が黙り込んだ。舞、恵と北川はその様子を傍観している。
「へぇ……話の解る人がいるとは思わなかったぜ。」
「ただし、条件がある。もしこちらが勝てば、そちらの知っている情報を全て話してもらう。駄目なら、僕が全員を相手にする。」
「OK。そういうのは嫌いじゃないぜ。勝負には何か賭けないと面白くない。こちらが勝った場合は、相沢に関する情報を貰おう。」
相沢という単語に神遠のメンバーが固まった。真っ先に思いついたのは祐一の顔だった。
「……何故?」
「それも、言えないのですか?」
「あぁ、申し訳ない。それでは先手は誰から行くのか?」
「にはは、観鈴ちんがでるよ。お母さんにも言われてるしね。」
「観鈴、怪我をするなよ。」
往人の声援を背に観鈴が弓を片手に前に出てきた。それに呼応したように佐祐理が前に出る。
「あはは〜。弓勝負なら佐祐理が出ます。良いよね?」
「……問題ない。」
「姉さん。気をつけてね。」
舞の一言を受けて、佐祐理が前に出た。一弥が姉に応援の言葉を送る。佐祐理も観鈴も片手に弓を片手に矢を用意した。
「いきますよ〜。」
戦場では絶対に聞かれない、緊張感の無い声が合図となって弓の打ち合いが始まった。
双方とも、その場を動かずに弓から矢を放っている。互いに打ち出された矢は意思を持つかのように互いにぶつかっていった。
パシン!カン!パシン!という音が鳴り響きながら、互いの矢を逸らし、逸らされ、打ち落とし、打ち落とされていく。
観鈴と佐祐理の中間辺りを中心にお互いに放った矢が散らばっていった。
観鈴が押しているかと思えば、佐祐理が押し返したりと、実力は拮抗していた。それは互いの矢が無くなるまで続いた。
観鈴は自身の矢が切れたところで、その場を大きく離れる。飛んでくる矢を避けながら、飛んで来なくなったのを確認して詠唱に入った。
先に自身の矢が無くなる事が解っていた観鈴は佐祐理よりも先に詠唱に入っていた。佐祐理は弓を引いていた分、若干遅れる。
観鈴は弓を背中に背負い、それを自分の回路と密着させる。佐祐理は空の弓を構えたままだ。
「その翼は大きく、気高い。私に翼があったなら、それで追いかけるだろう。全てを。フェザーワン!」
観鈴の奇跡が発動して、弓が真っ白な一対の翼に変化した。観鈴は翼が背中に定着した事を確認して、空中へと舞い上がる。
佐祐理は観鈴を見上げながら、観鈴は佐祐理を見下ろしながら互いに詠唱していく。
「攻撃タイプ7、起動。目標設定開始、目標、分類13番に設定。タイプ7起動完了。目標捕捉開始。」
「私の羽は、鋼鉄をも貫く。さぁ、私の手から飛びたて。私の羽よ!フェザーショット!」
佐祐理の詠唱が終わらないうちに観鈴の詠唱が終わり、背中の翼から何枚かの羽が飛び出した。
それは、佐祐理の弓を完膚にまで破壊する。しかし佐祐理はそのまま動かなかった。
「にはは。ぶい!」
空中の観鈴は勝利を確認したかのように、往人に向かってピースを送る。往人が詠唱を続ける佐祐理を見て、慌てて叫んだ。
「カウント開始。目標への距離、方角、角度、修正開始。修正、捕捉完了。」
「まだだ!まだ終わってない!」
「カウント・ゼロ。」
「えっ?」
無数の光が佐祐理のグローブに付いているレンズから反射したかと思うが、人の目には何も起こっていなかった。
無数の光に驚いてその場を動こうとする観鈴。動いた瞬間に、右の翼に焼け焦げた穴があいた。
「あはは〜。あまり動かない方が良いですよ。人の目には感知できませんからね。」
さも、他人事のように佐祐理は観鈴を見上げながら話す。観鈴はその場を動けないでいた。
「動かないでくださいね。動くと狙いがずれてしまいますから。」
佐祐理が右手をかざしてそれを地面に落とす。その瞬間、無数の穴が観鈴の翼にあいた。それの全てが焼け焦げている。
観鈴はそのまま、空中から落下した。それを佐祐理は受け止める。観鈴の背中にある弓は幸い壊れてはいないが、観鈴は負けを認めた。
「にはは、観鈴ちん、負けちゃった。」
佐祐理は笑顔の観鈴を地面に優しく下ろしながら、舞達のいる所に歩いていった。
「あはは〜、まずは一勝です。」
「そうだな。さて次は、誰が行くか。」
浩平たちは相談を始める。観鈴は往人に一旦声をかけ、佐祐理達の元に往人と一緒になってきた。
「俺達もここで観戦して良いか?」
「構いませんよ〜。」
「……構わない。」
「二人にそういわれたら反対できないな。なぁ、一弥。」
「そうですね。」
和んでいるエアと神遠の人たちをよそにエターナルの人たちは揉めに揉めていた。
「あぁ、もう!私が行くわ!それでいいわね!?」
どうやら、ようやく話がまとまったみたいだ。留美が前に出てくる。浩平と瑞佳はそれを生暖かく見守った。
「……剣士は私が行く。何か文句は?」
舞の言動に恵以外のメンバーが首を横に振った。
「舞。格好の悪いところは見せないでね。」
語尾にハートマークが付きそうな声で恵が舞を応援する。舞は恵をいないものとして扱っていた。
「む〜!無視するんだ〜良いよ〜こっちだって考えがあるんだから!」
どうやら試合の後に、舞と恵で一波乱ありそうだった。
「……先に言っておく。私の媒介は私の声。先に武器を手放した方が負けで良い?」
「分かったわ。私もそれで文句無わ。私の媒介はこの刀よ。お互い条件は五分じゃないと乙女じゃないわ。」
留美は腰の刀を指しながらいう。舞と留美の間合いは6メートル位だ。
「私はエターナルの剣士。レベル2A、七瀬留美。」
「……私は川澄舞。……では、いざ尋常に。」
「乙女のプライドをかけて。」
「「勝負!」」
二人とも、前に出ながら剣と刀を鞘から引き抜いた。そして火花を散らして一撃目をお互いに打ち付けた。
その瞬間に、留美の剣から何かが出た。何かが出たという表現は間違っている。それは見えていない。
その見えていない何かが舞の体を3歩、後ろに飛ばした。全力で撃ち込んだ一撃目の勢いも殺されて押し返されていた。
力、速度、技術、剣・刀の重量は共にほぼ互角。しかし、舞が押し返されている。それは、見えていない何かのためだ。
「これは……」
舞は、留美の2撃目をサイドステップで避ける。避けた所に横に薙いだ一撃がくる。刀は避けたが、衝撃が舞を襲う。
「くっ……なるほど。」
その衝撃を反動に大きく距離を開けた。舞は剣を構えなおす。そして、すぐに呼吸を整える。
留美が息を吸おうとした瞬間に舞が仕掛けた。そのために一瞬だが、留美の動作が遅れる。舞の剣が留美の手を襲おうと繰り出された。
見ている人にも予測できない最速の一撃だが、それが綺麗に避けられた。その一撃がそこに来ることが解っていたかのように。
「……なに?」
舞は驚いていた。最速の一撃を避けられた事もそうだが、留美が目をつぶっている事がそれに拍車をかける。
「フェアじゃないから教えておくわ。知っての通り、私の能力は衝撃波を出す事それと振動を感知する事。詠唱は必要ないわ。」
目をつぶったまま、留美は舞の方向を見てそのまま続けた。
「何故、あなたの一撃を避けられたかっていうと、あなたの筋肉の振動を読んでどんな一撃か予測できたからよ。」
舞は再び距離をとる為に大きくバックステップをする。
「私の言葉は力を持つ。私の言葉は力を紡ぎそれを用いて私は私を邪魔する者達を平らげる……ストリクトワード」
「あなたも詠唱を終わったみたいね。ここからが本当の勝負よ。」
「こっちもフェアじゃないから教える。私の能力は言葉が力を持つこと。だから油断は禁物。」
「ふふふ、そちらこそ。」
舞が仕掛ける。しかし、それは全ての剣の軌道が解っているかのように避けられる。
その避け方も紙一重という避け方ではなく、あの舞が何故そんな剣を放つのか?と思えるほど無様に見えた。
「無駄よ。あなたの動きは全て予測できるもの。」
「……そう。」
舞は再度大きく距離をとった。その距離のとり方は前回の比ではない。舞は大きく開けた広場の中心に立っている。
留美はそれを追いかけて距離を詰める。しかし有る一定の距離からは余裕からか、それ以上詰めようとはしなかった。
「雪よ、振動して大きく舞い上がれ!」
舞の声で風も無く、地面に積もった粉雪が舞い上がる。視界を全て覆い全てが真っ白になる。
「え?」
留美が目をつぶる事によって感知していた振動は全て雪の振動に取って代わられた。舞が動いている事などここからは感知できない。
周りで観ていた人たちにも何が起こっているか解らない。そのくらい、視界が真っ白だ。
留美も舞い上がった雪で振動を感知している視界がゼロになっていた。慌てて目を開けるが、開けたところで視界はゼロに近かった。
真っ白の中でただ剣が跳ね飛ばされる、ガキャーンという音が聞こえただけだ。その音がした後、ゆっくりと雪が落ちついてきた。
舞が能力を解除したおかげで言葉が力をなくして雪が地面に再び降り積もり始めた。ゆっくりと、2人が見えてくる。
「……あなたの敗因は自分の能力を過信した事。」
「そうね。でも、後悔はしていないわ。あなたと戦う事で、また真の乙女に近づけたような気がする。」
「あなたの能力を知らなかったら、私が負けてた。」
まだ雪が舞っている中、舞が留美の刀を拾って留美に手渡す。留美はそれを受け取り、鞘に収めて舞と握手をした。
「あはは〜これで2勝ですね。あと1勝で洗いざらい喋ってもらいますよ〜」
朗らかに佐祐理は浩平たちを見て話す。恵は舞が勝ってかなり不服そうだ。からかうネタを外してしまったようだった。
「では次は僕が行きましょう。」
一弥が前に出て行く。舞と恵は異論が無いのかそのままだ。というよりも、口論を早速始めている。
「……恵、これ以上怒らせないで。」
「まーい?そんなに怒ってると眉間にしわが寄っちゃうよ?そんな姿を祐一に見られたら嫌われるよ〜?」
「祐一は今、関係ない。恵の行動の方が問題。それに眉間にしわを寄せてない。」
どんどんヒートアップしていく二人。佐祐理は両方にちょっと心配そうな顔をしたが、そのまま一弥を送り出した。
「一弥。ケガには気をつけてくださいね。」
「一弥!落ち着いていけよ!」
北川もそのまま、一弥を見送る。それを見て瑞佳が前に出た。
「浩平、私が出るよ。」
「大丈夫か?」
「浩平に心配されるほど、授業に訓練をサボってないから大丈夫だよ。」
浩平は思わず、苦笑いを作ってそれに答えた。留美は一言二言、瑞佳に耳打ちしてから瑞佳の背中を叩いて送り出した。
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技説明
カウント・ゼロ:佐祐理の光の波をそろえてレーザーとする技。可視光のときもあれば不可視の時もある。
動きは直線で、曲げようとすると反射に似た形で曲がる。攻撃タイプがいろいろとある。
フェザーワン:背中に大きな翼が生える。それで自由に空を飛びまわる事ができる。
フェザーショット:背中に生えた翼から羽を何枚か飛ばして目標に当てる技。詩にあるように鋼鉄をも貫く。
人物説明。
折原浩平 守護精霊:永遠 回路の位置:右目 能力:永遠化 媒介:涙
エターナルの学院で1、2を争う実力の持ち主。今回は長森父のお願いで神遠の地まで来ている。ちなみに久瀬圭一と知り合い。
特殊な守護精霊を保有していて、「戦場の支配者」と呼ばれている。普段はおちゃらけているが締めるところは締める人。
今回はエターナルの方では勝手に旅に行っているということになっているので、国に帰ったときに一波乱あると思われる。
長森瑞佳 守護精霊:鏡像 回路の位置:両手 能力:虚像の展開 媒介:ナイフ
浩平に振り回されるメンバーの中の一番の被害者。今回は浩平一人では心配と一緒になってきた。
エターナルの中では留美と二人で浩平を止めるために折原ストッパーとして頼りにされている。
自分には連絡が無くて浩平が神遠に行く事が決まっていたために父親に一度絶縁状を突きつけたりしている。
七瀬留美 守護精霊:衝撃 回路の位置:左手のひら 能力:衝撃(振動)の感知、衝撃波を出す。 媒介:刀
瑞佳同様、今回は浩平一人では心配で一緒になってついてきた。浩平に制裁を加えれる数少ない人のうちの一人。
エターナルの中では瑞佳と二人で浩平を止めるために折原ストッパーとして頼りにされている。
父親に乙女の有るべき姿を諭され、それを目指して修行の真っ最中。そのため本当の乙女から掛け離れていく。
国崎往人 守護精霊:なし 回路の位置:喉 能力:方術 媒介:必要なし 使用武器:人形
回路を持っているが守護精霊を必要としない一族のうちの一人。方術と言う力を用いて人形を操る。
神尾一家がエターナルを訪れた際に興味本位で神尾晴子に同行してくるように言われてしぶしぶ観鈴と一緒に来た。
当ての無い旅をしていたが、神尾家に拾われて今や殆ど家族の一員。エアの重役である晴子の護衛としてエターナルまで来ていた。
神尾観鈴 守護精霊:大翼 回路の位置:背中 能力:翼の操作、具現化。 媒介:弓
母親の興味によって神遠まで来た人。その母親はエターナルの小坂由紀子の所でゆっくりしている。
ちなみに、往人の肩に止まっていた烏は晴子の能力の結晶。普段は黙っているが、時々喋って周りを驚かせる。
彼女自身、今回の浩平たちに同行した事は遠足程度に考えていたので、ちょっと浮かれていた節がある。
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あとがき
これの間隔の取り方は管理人さんである、柊様のSSを参考にしたものです。柊様、お手本にさせていただきました。
後、考えられるのは間隔を全く無くすという物ですが、それはさすがにそれはまずいと思うわけです。
さて、私が考えるとこの位までしかパターンは思いつきません。今までのも含めてどれが見やすいでしょうか?
それにしても、戦闘表現がしょぼいといいますか、なんといいますか、貧弱といいますか……すいません。これが私の限界です。
これからの戦闘表現もこんな感じになると思います。それでは感想、意見をお待ちしております。ゆーろでした。
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